底に沈んだガムシロップが氷を糖液に変えていく。光を凝縮したフロント硝子を笑みを浮かべ我慢な瞳を覚束せる。


作曲をしてる内に、自分のステータスがいかに泥濘していたか。思い知らされた。


足りない物ばかりで。

所詮。消耗品の人間が残せるものは多くは無いのは分かってる。でも芝が青く見えてしまうな。


メロディーができた後に作曲をしようと思ったんだけど歌詞が先回りしてしまったから、描いておく。

やっぱやめた。

このぐらい。そう。このぐらい振り回していた方が良いんだ。